【東京温泉13位】お勧め度3.80 深大寺湯守の里 森と溶け込んだ露天風呂と黒湯が魅力

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深大寺湯守の里(Tokyo Yumorinosato Jindaiji)(13位)の概要

住所: 東京都調布市深大寺元町2-12-2

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ウェブサイト: 公式HP

HP:

口コミサイトでの声を調べてみました:

  • 「狭い施設に収容できる人数を計算して欲しい。外湯の数が多く、雰囲気も郊外の森という感じで良いです。キャパを計算できておらず施設が狭いため、カランが足りてなくて体を洗えなかったり、岩盤浴も満員になりガッカリ。」
  • 「雰囲気があります。洗練されてないのが逆に良い。外湯は池なのかお風呂なのか分からない雰囲気のものもありますが、サウナがすごく良かったです。」
  • 「風情がとにかく良い温泉。建物が木造で、露天や内湯だけではなく、廊下や脱衣場から、どこかノスタルジーな雰囲気を感じることができる温泉施設です。」
  • 「天然の黒いお湯です!口コミで書かれているように塩素臭くはなかったです。建物に年季が入っており、まるで老舗旅館のような雰囲気を楽しめます!」
  • 「温泉は気持ちよくゆっくり入れました。落ち葉が多く網などあったらいいと思いました。機会があれば食事もしたいと思います。」
  • 「黒湯が肌触り良く、外湯の自然の多さ、寛ぎ場所のうさぎ、店員さんの感じ良い接客など気に入っている。車がないのでシャトルバスは助かる。」

料金体系:

  • 平日】大人 一般1000円、60分以内800円、60分以内閉店10時まで500円、幼児・小学生 一般600円
  • 【土日祝・繁忙期】大人 一般1100円、60分以内900円、60分以内閉店10時まで600円、幼児・小学生 一般650円

行ってみてのレビュー

夜に行きました

日帰り温泉としての非日常感: 3.5

温泉と独特の森の中の感覚が味わえます。これは、深大寺を中心とする広大な森が露天風呂エリアの奥に広がっていることに加え、露天風呂エリアが石垣や岩で囲まれており、園内には滝や洞窟風呂があり、段差・高低差を利用したレイアウトになっているためです。

深大寺自体は由緒正しいお寺で、外国人観光客に人気の浅草寺に次いで2番目に古い東京のお寺です。HPによると、733年に作られた歴史あるお寺で、約1300年前のものです。この雰囲気は深大寺という名前を見ているから感じるだけかもしれませんが、どこか神秘的な雰囲気が森にあるように感じます。

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温泉の質: 5

黒湯です。しかもここの質はかなりなめらかで、とても温まり肌に優しく感じました。1500メートルの地層に含まれるコンブやシダなどの植物が熟成されたフミン酸を含んでおり、ミネラル豊富です。湧き出している濃度がちょうど人間にとってもいい濃度らしく、そのままの状態でお風呂に流しているようです。

お風呂の楽しさ: 4

洞窟風呂:ユニークな洞窟の中で温泉を楽しめます。

プロジェクションマッピング風呂:天井に映し出される映像を楽しみながら入浴できます。

滝見風呂:滝のようにお湯が流れ落ちる風呂で、マイナスイオンを浴びながらリラックスできます。

五右衛門風呂:一人用の風呂で、静かに温泉を楽しめます。

備長炭水風呂(男湯):炭のデトックス効果が期待できる風呂です。

赤胴鈴の介:低周波の電気風呂で、血行促進効果があります。

水晶水風呂(女湯):水晶が配された幻想的な風呂で、心身を整える効果が期待できます。

高見風呂(女湯):檜に囲まれた隠れ家的な風呂で、檜の香りに包まれてリラックスできます。

温泉自体が良いことに加え、これらのユニークなお風呂があり、高低差をうまく利用したレイアウトになっていて楽しめます。

設備充実度: 3

2階に休憩スペースがあり、全体的にアットホームな雰囲気が漂う設備になっています。駐車場は少し離れたところにありますので、冬は湯冷めに注意が必要です。50台くらい駐車できますが、混雑する時間にはバスの方が便利かもしれません。

食事: 4

実は、銭湯巡りの最初の店舗だったため、まだ慣れておらず、ここで食事があるのに気づかず帰ってしまいました。一旦評価3にしておきます。

総合評価: 3.80点/5点

とてもお勧めしたいスーパー銭湯です。黒湯の質も良く、露天風呂エリアの森に囲まれた石段で構成された雰囲気はもう一度ぜひ行きたいです。都心からそれほど遠くなく、交通の便の良い吉祥寺や調布駅からバスが出ています。色々なスーパー銭湯に行こうとし始めた際に最初に行ったのがこの温泉でした。最初がここで良かったと思っています。

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